栗山の「くり」と、接木(つぎき)を意味する「graft(グラフト)」という言葉を掛け合わせて『くりふと』。そんな名前の施設が、2023年1月に、駅前のレンガ倉庫を活用してつくられました。栗山町民、栗山に関わる人が交流しながら、まちに活気を生み出していくことをテーマとする施設です。人々が集い、交流する場というなら、やっぱりお祭りでしょ、というのはSNSどころか携帯電話もなかった世代の感覚・・・かもしれませんが、今年はこの交流型施設の横にある広場で「くりやま夏まつり」が開催。ほら、交流といえばやっぱりお祭り!というわけで、わが栗山みのり太鼓も演奏の時間をいただき、夏祭り2日目、7月23日の幕開けに7曲を演奏しました。
演奏が進むにつれてお客さんの数も増え、熱気が高まっていきました。暑いなか、冷たいものがうらやましい・・・。
演奏の後、今年は道内11チームが結集する「くりやま夏祭りYOSAKOIパレード」が開催されました。栗山町のよさこいチーム「くりやまOH!!夢乱咲」の結成25周年を記念して行われたイベントで、「YOSAKOIソーラン祭り」(ひとつ前の投稿をご参照ください)でサポートさせていただいた「遖(あっぱれ)」も駆けつけてくれて、盛夏のお祭りを盛り上げていただきました。
ありがとうございました! 暑さにはちょっと参りましたが(歳ですね)、楽しい1日となりましたっ! <仮面ライターT>