新型コロナウイルスで明け、暮れていった感のある2020年。年が明け、早くも年度が変わりましたが、うれしいはずの暖かな春がようやく巡ってはきたものの、マスクを手放せない毎日が続いています。どうにも、晴れ晴れとはいかない気分のなか、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
お祭りも、花火大会も、ライブやお芝居も軒並み中止となるなか、栗山みのり太鼓も、公演という意味では実質的に休止状態を余儀なくされました。前の投稿でもお知らせしましたとおり、練習は再開しましたが、果たして今年も、どれだけの活動ができるか・・・。ちょっと、暗い気持ちになりかけていた時、「どうなってんの?」と代表から、連絡がありました。どうなってるって・・・あ、すっかり忘れていました。コロナ禍のなか、昨年10月に演奏披露の機会をいただいた、のでした。外出自粛をしていたもので、とは言えないのがWebの世界。半年遅れで、『ふるさと田舎祭り』での演奏のようすをアップします。
南々空知(夕張、栗山、由仁、長沼、南幌)のうまいものが集まるこのイベント(同実行委員会主催)、本来であれば会場であるJAそらち南駐車場のステージで演奏するところ、コロナ対策として、Eki多目的ホールでの演奏を配信するというスタイルで実現に漕ぎ着けました。大変な状況のなか、こうした場を用意していただいた、実行委員会および関係者の皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。久々に、バチの感触を楽しみながら、精一杯、演奏させていただきました。
2021年、まだまだ先行きはわかりませんが、栗山みのり太鼓は新しいメンバーも続々と加わり、感染拡大防止対策を万全にしながら練習に取り組んでいます。そして、スキルアップを目指して参ります。多くの方々の前で、演奏させていただける日を待ちながら。
今後のスケジュールにつきましては、決まり次第、随時このホームページで告知させていただきます。コロナを超えて、今後とも栗山みのり太鼓をどうぞ、よろしくお願い申しあげます。
<仮面ライターT>