自慢の2,5尺大締太鼓(自作)の面が破れました。
反対の面は、製作時に既に破ってしまっていて縫い合わせしてリング皮にしていました。
さらに、地方からの演奏依頼の際、他団体との合同演奏をした時に地元のお若い方に見事に打ち抜かれてしまい内側から膠で皮を貼り付けて何とか使用していました。
今回破れたリング皮は、制作から10年程経ちましたが、最初から鳴りが良く 他のどんな大締より大きな音で鳴ってくれてました。
元来、女・子供(大人のおっちゃんがいない)で演奏しているので、どうしても音の大きさで負けてしまいます。 それを補うに余り有るリング皮でしたので、ショックも大きかったです。
打ち抜いた本人が一番ショックでしょうね~!
形有る物は、何時かは壊れるということで、今後の対策を急ぐ事にしました。
太鼓屋さんにリング皮を見積もってもらうと、定価@23万円前後という事で、自己資金で替え皮を買うことが無理と判り出来るだけダメージがないように自己補修する事にしました。
その模様は、随時、アップしますし、10年前の製作中の少ない画像も合せてアップしますのでご覧下さい。