2025.2.1「鼓魂東西 和太鼓の響演」

倶知安町といえば、インバウンドのメッカとして、すっかり有名になりました。ニセコエリアのパウダースノーは、世界に知られています。が、実は世界に誇る文化が、根付いているまち、なんです。そう、和太鼓。「太鼓のロクさん」として地元で親しまれている故高田緑郎さんが生み出した羊蹄太鼓は、これも今や、まちを訪れる内外の観光客に知られるところとなっています。

そんな太鼓のまち、倶知安町の、くっちゃん羊蹄太鼓保存会と北海道太鼓連盟が主催して、文化祭の一環として開催されているのが「鼓魂東西 和太鼓の響演」です。例年、秋口に行われていますが、今回は年明けの2月に開催されました。今回は、全道から16団体あまりが参加。わが栗山みのり太鼓は、3曲を演奏させていただきました。

1. 雅曲〜『臨』
2. 白煌
3. みのり太鼓 揃い打ち

降りしきる雪に、羊蹄山の姿もかすれてしまうような冬の1日でしたが、倶知安公民館(文化福祉センター)の大ホールは、熱気に包まれていました。北海道太鼓連盟のメンバー団体との交流、そして恒例のカレー(ごちそうさまでした!)も、恒例のおいしさでした。

くっちゃん羊蹄太鼓保存会、そして倶知安町のみなさん、ありがとうございました!

<仮面ライターT>

2025.1.13「ガーデンハウス新春の集い」

えー、1月行く、2月逃げる、3月去るなどと申しますように、年明けから年度末にかけては、あっという間に時間が過ぎるものです。苦労して「これだけ払います」と確定申告をしたと思ったら、そのお礼にと消費税の支払い。ま、それは当然の義務、ですが、それ以外のことはどうにも、だらしがなく、彼岸も終わろうか、という頃に、ようやく、年明けからの活動報告です(すいません)。

コロナ禍で途絶えていた、介護老人保健施設「ガーデンハウス」(愛全会グループ)さんでの、新春の集いへの参加が復活! 現在の指導メンバーが小学生の頃からお世話になっている、まさに新年恒例の演奏。利用者さん、職員のみなさまに、たくさんの拍手と声援をいただき、元気の出る年明けとなりました。

「山彦」
「飛躍」
「北の賑わい」
「白煌」
「錦祭」
「みのり太鼓 揃いうち」

用意してきたプログラムを終えると、ホールからは盛大な手拍子! アンコール演奏もさせていただき、打ち手も充実感に満たされました。ありがとうございました!!

今年も1年、平穏で、また健康で過ごされますよう、お祈り申し上げます。みのり太鼓も、ますます精進してまいります。

<仮面ライターT>