思えばまだ、三十路一歩手前でした。
この時期といえば、梅雨の真っただ中。
毎日、しとしと雨が降り、日照時間はほとんどないのに、蒸し暑くて、それはもう不快。
そろそろ、爽やかな北海道への郷愁が募っているころでした。
そんなに前だったんですね、「YOSAKOIソーラン祭り」がスタートしたのは…。
あれから25年、まさか、栗山みのり太鼓が、その会場にいるとは!
というほど大げさでもないのですが、昨年に続いて「Re:Birth」さんにお誘いいただき、
元気で、そしてどこか心に沁みる演舞のサポートをさせていただきましたっ!
6月10日夜のススキノ会場に始まり、3日間。
札幌市内のあちこちで、大忙しの、でも晴れがましい演奏でした。
いろいろ、もろもろ盛りだくさんなので、ダイジェスト写真でどうぞ!
◆6月10日(金)FUNKY SUSUKINO 会場
◆6月11日(金)
札幌駅南口会場からスタート。
打ち手は全員、バッチリメークです!
◆6月12日(日)
YOSAKOIソーラン祭りが始まった頃に生まれた踊り手さん。
生まれた時にはもう、始まっていた踊り手さん…。
追いかけ回すだけでも大変だったのに、会場ごとに全開で踊るんですから。
まずは、そのパワーに圧倒された3日間でした。
「Re:Bieth」さんは、アンダー40(40人以下の団体)の審査で、みごと優秀賞に!
すごい、すごいと思っていたら、踊り手さんのなかには悔し涙も。
〝来年はトップを目指す!〟という熱い思いに、涙腺が緩む年齢のTもつい視界がぼやけた瞬間でした。
ともかくともかく、今年も声をかけていただき、ありがとうございました!
今度は栗山でYOSAKOI、披露してくださいっ!!
<仮面ライターT>