すっかり札幌の、そして北海道の初夏の風物詩となった「YOSAKIソーラン祭り」。例年、行われている町のよさこいチーム「くりやまOH!!夢乱咲」さんの出陣式に、今年は栗山みのり太鼓が昨年よりサポートさせていただている「遖(あっぱれ)」も参加の運びとなり、早速お手伝いに行ってきました。本番までもう数日。少しの緊張感と熱気に包まれました。今年もガンバルぞ!
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<仮面ライターT>
冬には白い雪に閉ざされる北国では、春を迎え、花々の鮮やかな色彩に触れた時の喜びはまた、格別です。暖かさを感じる季節となりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか、と、ラジオのオープニングのようですが、今年もJR栗山駅前ロータリーの花壇が春の花で飾られました。その完成を祝い、今年も演奏させていただきました!
花壇の花植えは、ボランティア団体「チーム夢(ときわ)」さんが毎年、行っているもので、町の春一番の恒例行事となっています。今年は、栗山高校女子硬式野球部の部員、北海道介護福祉学校の学生も参加し、賑やかな花植えとなっていました。町の玄関口がきれいになっった栗山。今年は観光でも、多くの方々が訪れてくれますよう。そしてぜひ、栗山みのり太鼓の演奏を聴いていただければうれしいな、と思った1日でした。
<仮面ライターT>
少年のような気持ちを持ち続けている、というと、いつまでもピュアな精神を保ち、純粋に生きているというほめ言葉のようですが、還暦を過ぎてこう言われれば、「成長していないなぁ」という意味かもしれないな、などと、毎年この時期、このタイトルを聞くと同じことを考えてしまいます(成長していない・・・)。「北海道和太鼓ユースフェスティバル」は、子どもたち〜若い世代に、和太鼓との結びつきを深めてもらい、郷土芸能の活性化につなげるべく、北海道和太鼓連盟が開催しているイベントで、今年で19回目を迎えました。審査部門と自由演奏部門があり、最優秀賞である北海道知事賞を競う審査部門に参加できるのは、連盟に加盟の団体に所属する19歳以下の打ち手。5〜13人の編成で課題曲を演奏し、多方面からの審査が行われます。旭川市の旭川市永山交流センターで行われた今大会には、4団体がこの審査部門に参戦しました。わが栗山みのり太鼓は、昨年の同フェスティバルで北海道知事賞をいただいており、ルールにより今年は模範演奏を披露。フェスティバルの開会を飾らせていただきました。自由演奏部門に参加した9団体も合わせて、会場のようすをお届けします。
手に汗握る気持ちが伝わってくるような演奏が終わり、審査が行われている間に、審査演奏部門の参加団体を合わせた9団体の演奏が披露されました。
厳正な審査の結果、今回の北海道知事賞は地元・旭川の「和太鼓・鼓楽」が受賞! おめでとうございました!!
発表の後は、5団体による北海道太鼓連盟課題曲「飛躍」の演奏。心地よいライバル心を抱きつつ、親睦を深める時間となりました。栗山みのり太鼓の「若手」にもきっと、いい刺激となったと思います。また来年、お会いしましょう!
◆審査結果/北海道知事賞「和太鼓・鼓楽」、審査員特別賞「帯広郷土芸能平原太鼓」、優秀賞「厚真郷芸保存会」・「風雪太鼓」
<仮面ライターT>
「いや、暖かいね」「こんな年は珍しい」「雪、降ったこともあったねぇ」「いいことあるかな」「あ、あるよ、きっと」「普段の精進のおかげだね」「おれの、ね」。最後は自分の手柄、みたいなエンドレスの話をしているうちに、開始時間がやってきました。「くりまや老舗まつり」が春を愛でるイベントなら、こちらは、栗山町の観光シーズンのスタートを告げる催しでしょうか。恒例の「栗山公園びらき」での活動報告です。例年より、2日早めての開催はドンピシャ。桜もほぼ満開で、わが里山、御大師山はまるで桃源郷のような景色でした。
栗山公園のシンボル、旧万字鉄道のSL車両も桜に覆われて華やかに。栗山英樹元監督の記念花壇だって、花盛り。おまけに、無料のなかよし動物園にはヒツジ3匹、ヤギ1匹、アヒル1羽が加わって一層、賑やかに。これはもう、栗山公園にくるしかありません。お待ちしています!
ふだんなら、恥ずかしくて言えませんが、美しくて心地よいまちで演奏できる幸せを、打ち手は噛み締めていたようです。みなさま、ありがとうございました。
<仮面ライターT>
1878(明治11)年創業の「小林酒造」、1913(大正2)年創業の「谷田製菓」。それぞれ、「北の錦」、「きびだんご」で、今や全国区の知名度をもつ、栗山町の100年企業です。この二つの老舗が毎年、北国の春の訪れを祝う催しとして開催しているのが『くりやま老舗まつり』です。36回目を数える「北の錦酒蔵まつり」、23回目となる「きびだんごまつり」がメインイベントですが、今年は栗山町のほか夕張市・由仁町・長沼町・南幌町の人気飲食店が出店する観光物産グルメフェスティバル「ふるさと田舎まつり2024」が、小林酒造駐車場で開催されました。
と、まあ、なんだか新聞記事のようですが、4月13日、14日のイベントの2日目に、幾つもの屋台とキッチンカーに囲まれるように設置された特設会場で演奏させていただきました。ステージに向いたベンチには、早くも大勢の人、人。多くは口をもぐもぐさせながら(うらやましい)、耳を傾けていただきました。
うららなか日和で、本格的な春の到来を感じるなか、心地よく演奏させていただきました。声援や拍手を送ってくださった皆さま、主催者・関係者の方々に、この場を借りてお礼申し上げます! と、感謝の気持ちを抱きつつ、片付けが終わるやいなや、おいしそうな匂いにつられて、打ち手はあっというまに姿を消しましたが・・・。
<仮面ライターT>
CEOは最高経営責任者。CBRはホンダの往年の名車。では「CBO」は? Chief Baseball Officer=チーフ・ベースボール・オフィサーが正解、だそうです。北海道日本ハムの優勝監督にして、WBCの優勝監督(!)となった栗山英樹さん(栗さん)の新たな肩書き。まあ、よくわからないのですが、チーム編成の最高責任者的な立場なのだとか。本拠地をエスコンに移した日ハムの飛躍に期待、しかありません! 昨年までは監督、なんて呼んでいたCBOが祈念する合格祈願祭のカウントダウン演奏に、栗山みのり太鼓、今年(去年)も参加させていただきました。雪が降らない代わり、いつになくしばれる大晦日の夜。それでも、打ち手は誇らしい表情でバチを振り下ろしていました。みのり太鼓揃い打ち、そして白煌で、新しい年を迎えました。
<仮面ライターT>
みなさま、明けましておめでとうございます・・・と、改めて言っていいものかどうか、という災害、事故が年が改まるやいなや発生しており、混乱するとともに、胸が傷む思いです。被災された方々、巻き込まれた方々へ、ほんとうに言葉もありませんが、ともあれお見舞い申し上げます。
コロナ禍もようやく落ち落ち着き、昨年末に開催した「栗山みのり太鼓打ち納め」の演奏風景を、お届けします。日々、いろいろなことがあり、争ったり、傷ついたり、喜んだり、楽しんだりと常に起伏があるものですが、こうやって集えることのありがたさを、年をまたいで改めて教えていただいた感じです。かつて、スタメンを張っていたOBも、遠くは神奈川県から駆けつけ、ブランクもなんのその、力強い演奏を披露し、後進に刺激を与えてくれた打ち納め。「同窓会のつもりで」との会長の思いに、往年のよきライバルでもある風雪太鼓さん、昨年から新たにサポートさせていただいている、よさこいの「遖(あっぱれ)」さんにも暮れも押し詰まるなか駆けつけていただき、温かで楽しい時間になりました。
後半戦は、OBを交えて、定番曲&合同曲。普段からみのり太鼓を聴いているTも圧倒の演奏が続きました!
年を越してしまいましたが、いつも栗山みのり太鼓を応援してくださっているみなさま、折々にサポートをしていただいている方々、関係者のみなさん、ありがとうございました。今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。大変な年明けですが、一日も早く平穏が戻りますよう、ご祈念申し上げます。
<仮面ライターT>
「北海道和太鼓フェスティバルin倶知安」と銘打った、シーズン最後の恒例イベント。今年は、羊蹄太鼓創作60周年記念(くっちゃん羊蹄太鼓保存会鼓流結成30周年)にあたるなか、わが栗山みのり太鼓も演奏を披露させていただきました。例年になく冷え込み、地域の主峰・羊蹄山はすでに雪混じり。そんななか、参加チームの熱気はいつもどおり。元気をもらいました。
なんといっても、2023年はコロナ禍の自粛生活から開放され、完全ではないものの、日常が戻ってきたことが大きなエポックでした。感染症が世界を震撼させる。そんなコワサも実感してきましたが、それもやはり自然。知恵を出して、うまく付き合っていければ、などと柄にもなく色々考えため、倶知安から帰ると発熱したTでした。ともかく、こんな演奏の場がなくならないよう、願うばかりです。
くっちゃん羊蹄太鼓保存会のみなさん、倶知安町のみなさん、ありがとうございました。
<仮面ライターT>
健康志向、手軽に始められる、ビールがおいしい、とにかく楽しい・・・。理由は、さまざまのようですが、近年、きてますマラソンブーム。全国各地、さらにはホノルルなど世界の著名マラソンを〝転戦〟する強者も多いのだとか。観光の活性化にもつながりそうですし、なにより開催する地元で、食べて、飲んで、泊まってとなれば経済効果も! ということなのかどうかは、経営企画課などに別途、取材が必要ですが、ともあれ第2回を迎えた「くりやまハーフマラソン」。ハーフ、11km、6km、3km(小学生)のコースにわかれ、わが街の田園を駆け抜けます。この大会の応援団として、初回からお声がけをいただいているわが栗山みのり太鼓。絶好の秋晴れのなか、ランナーの勇姿にエールを送りました。
入賞狙いの強者から、澄んだ空気を楽しむ派まで、思い思いにランニングを楽しでいたようでした。栗山高校女子野球部も参戦!
天候不安もありましたが、いやはや良い天気で、気持ちのよい時間を過ごさせていただきました。来年はランナーで参加、ということは、絶対にないですが・・・。
<仮面ライターT>
こちらも、「コロナ明け」の喜びを実感させていただいた恒例のイベント。社会福祉法人水の会さんが運営する養護老人ホーム泉徳苑が秋に開催しているお祭りに呼んでいただき、久々に演奏を行うことができました。施設の利用者さんが毎年、心待ちにされているという秋の一日、今回は〝駆け出し〟の打ち手を交えて4曲を披露させていただきました。
3曲を終えたところで、恒例の自己紹介。初めての打ち手は、元気な太鼓の音に比べて、緊張でもぞもぞ・・・というのもご愛嬌。利用者のみなさん、職員の方々より温かい拍手をいただきました。
コロナ明け、とつい表現しましたが、まだまだ細心の注意も必要ななか、演奏の機会をいただき、また、たくさんの拍手を頂戴し、本当にありがとうございました。2024年もお元気で、そしてまたお会しましょう!
<仮面ライターT>