「よさこいソーラン」カテゴリーアーカイブ

2024.7.13・14「スカイビア&YOSAKOI祭inグリーンベルト2024年」

ビールは(工場の)煙突の見える場所で飲むべし。ドイツにはそんな格言(?)があるそうです。できたて、新鮮が一番、ということですね。千歳市内には、キリンビールの工場があります。とすれば、できたて新鮮な、おいしいビールが飲める。よし! というわけではないと思いますが、ビールやグルメを片手によさこいの演舞やステージパフォーマンスが楽しめるのが「スカイビア&YOSAKOI祭」。こちらもまたまた「遖」さんとの活動を通して、栗山みのり太鼓の恒例行事となっています。その模様を、ご紹介します。よさこいは、トーナメント方式で審査が行われ、セミトーナメント準大賞(千歳ハム賞)をいただくことができました!

多くのお客さんの熱気に、少し圧倒されながら、アドレナリンたっぷりの演奏をさせていただきました!

かっこいいお兄さん、素敵なお姉さん、ママもいて、メンバーだけでもとっても賑やか、楽しかったです。すてきな夏の日でした!

<仮面ライターT>

2024.6.30「『初夏祭』のんのさんの縁日」

よく知られる童謡の一つ、夕焼けこやけ。「夕焼け小焼けで日が暮れて/山のお寺の鐘が鳴る」の鐘は、子どもたちが家に帰る合図でした。そういえば、お寺はかつて、子どもたちの遊び場でもありました。山の中ではありませんが、そんな時代の気分を毎年、思い出させてくれるのが曹洞宗「大聖寺」(栗山町継立)の「『初夏祭』のんのさんの縁日」です。地域の人たちが集まる、まさに村のお祭り。今年もお誘いいただき、演奏させていただきました。

ゲームにライブ、パフォーマンス。盛りだくさんの内容です!
1 北の賑わい
2 白煌
3 錦祭
4 みのり太鼓揃い打ち

つい3周間ほど前、YOSAKOIソーラン祭りでサポートさせていただいた「遖」のメンバーも遠路はるばるかけつけ、会場を盛り立ててくれました!

例年は、広場に屋台が並んでいましたが、今年はキッチンカー! お祭りも進化しているようです。打ち手ももちん、この後、それぞれに味わっていました。演奏にたくさんの拍手を送っていただいた皆さん、遖の皆さん、そして大聖寺さん、お世話になりました。ありがとうございました!

<仮面ライターT>

2024.6.9「YISAKOIソーラン祭り」サポート

歳をとると、時間が経つのが速い、と感じることがあります。きっと、いろいろな経験をして、だいたいのことは予想できてしまうのと、なにしろ、一つひとつの動作が遅くなり、いちいち時間がかかるため、ではないかと思います。気が付けばもう2カ月と10日あまりが過ぎていました・・・。おっ、と思い出したのが、YOSAKOIソーラン祭り(おっ、じゃないですね、すいません)。今年も、わが栗山みのり太鼓がサポートさせていただいている「遖(あっぱれ)」の出番に、馳せ参じたのでした(そういえば)。遅ればせながら、当日のようすを、少しだけですがお知らせします!

札幌のまち真んなか、一番街会場の一コマ。
石屋製菓・白い恋人パークに近い西区宮の沢会場。ちょっと土埃が・・・。
で、大通公園西8丁目のメイン会場。さすがに、緊張気味でした。

スピーカーから流れる大音響、踊り手の動き・呼吸に合わせて叩く太鼓は、いつもの演奏とは異なる難しさ、感覚の違いもあり、普段の練習ではできない鍛錬になります(と、打ち手が言っていました)。その意味で、貴重な経験をさせていただいた、チームの皆さんに感謝、感謝の初夏でした。ありがとうございました!

<仮面ライターT>

2024.6.2「YOSAKOIソーラン 出陣式」

すっかり札幌の、そして北海道の初夏の風物詩となった「YOSAKIソーラン祭り」。例年、行われている町のよさこいチーム「くりやまOH!!夢乱咲」さんの出陣式に、今年は栗山みのり太鼓が昨年よりサポートさせていただている「遖(あっぱれ)」も参加の運びとなり、早速お手伝いに行ってきました。本番までもう数日。少しの緊張感と熱気に包まれました。今年もガンバルぞ!

いざ、出陣!
先陣を切ったのは、「くりやまOH!!夢乱咲」さん。
では、行ってまいります!

<仮面ライターT>

2023.12.29「栗山みのり太鼓打ち納め2023」

みなさま、明けましておめでとうございます・・・と、改めて言っていいものかどうか、という災害、事故が年が改まるやいなや発生しており、混乱するとともに、胸が傷む思いです。被災された方々、巻き込まれた方々へ、ほんとうに言葉もありませんが、ともあれお見舞い申し上げます。

コロナ禍もようやく落ち落ち着き、昨年末に開催した「栗山みのり太鼓打ち納め」の演奏風景を、お届けします。日々、いろいろなことがあり、争ったり、傷ついたり、喜んだり、楽しんだりと常に起伏があるものですが、こうやって集えることのありがたさを、年をまたいで改めて教えていただいた感じです。かつて、スタメンを張っていたOBも、遠くは神奈川県から駆けつけ、ブランクもなんのその、力強い演奏を披露し、後進に刺激を与えてくれた打ち納め。「同窓会のつもりで」との会長の思いに、往年のよきライバルでもある風雪太鼓さん、昨年から新たにサポートさせていただいている、よさこいの「遖(あっぱれ)」さんにも暮れも押し詰まるなか駆けつけていただき、温かで楽しい時間になりました。

1. 雅曲〜「臨」
2. みのり太鼓揃い打ち
3. 北の賑わい
やっぱりあれですね、よさこいを聞くと、俄然、元気が出ます。そしてついでに、なぜか涙も出ます。「遖」さん、あっぱれ!
こちらも圧巻。「風雪太鼓」さんの必殺技、桶太鼓両面打ち。日々の鍛錬が偲ばれます。さすが!

後半戦は、OBを交えて、定番曲&合同曲。普段からみのり太鼓を聴いているTも圧倒の演奏が続きました!

4. 北海道太鼓連盟合同曲「春爛漫」with 風雪太鼓

5. 楓希悠晴 2015年に、中高生が曲作りを行って誕生した曲です
6. 閃 祈願太鼓がベースになっている迫力の一曲です
7. 北海道太鼓連盟合同曲「飛躍」。2023年、北海道和太鼓ユースフェスティバルで北海道知事賞(最高賞)を受賞した時の演奏曲です
8. 錦祭
9. 白煌
10. みのり太鼓揃い打ち

年を越してしまいましたが、いつも栗山みのり太鼓を応援してくださっているみなさま、折々にサポートをしていただいている方々、関係者のみなさん、ありがとうございました。今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。大変な年明けですが、一日も早く平穏が戻りますよう、ご祈念申し上げます。

<仮面ライターT>

2023.10.1「白老八幡神社例大祭『YOSAKOI大乱舞in白老』」

今年も残すところ、あと数日。2023年も終わろうとしています。2020年から感染拡大が始まった新型コロナウイルスも、第5類扱いとかり、よくわかりませんが、ともかくマスク着用も自己判断。まあ、毎年、流行する季節性インフルエンザみないなもんだよ、ふふ、となったことで、いわゆるアフターコロナ、日常生活が戻ってきました。その一つが、なんといっても「よさこい」。年間の行事も各地で復活し、恒例の白老八幡神社例大祭のイベントに「遖〜あっぱれ〜」のサポートをさせていただきに、遠征しました。会場のようすを、ダイジェストで。

とはいえ、あらからはや3カ月。年とともに仕事も、それ以外のあれこれもスローモーになり・・・。この後、10月までの恒例演奏、怒涛のアップ。来年は、撮って出し、心がけます!

パレード演舞が終わり、境内に殴り込み!
神さびた、とても雰囲気のある神社でした。2024年もやってこられますよう!

<仮面ライターT>

2023.9.24「栗山天満宮例大祭」

「道内最大規模」というのは、決して誇張ではないそうです。札幌、旭川と大都市の秋祭りを巡った露店商の方々が、最後に立ち寄るのがわが栗山町。250もの露店が大集結し、道内でも有数の数と賑わいとなっています。今年は、新型コロナウイルス感染症がインフルエンザと同じ5類となったこともあり、待ちわびていた多くの人出と喧騒、楽しそうな笑顔がまちなかにあふれていました。9月24日〜26日にかけて開催された「栗山天満宮例大祭」。お宮さんにとっても、1年のうちでもっとも大きな例祭、その奉納演奏とYOSAKOIソーラン奉納演舞&パレードで演奏を行いました。

奉納演奏として披露させていただいたのは6曲。大勢のお客さんに見守られながら、お清めの意味も込めてバチを振り下ろしました。

奉納1 「雅曲〜『臨』」
奉納2 「北の賑わい」
奉納3 「躍動」
奉納4 「白煌」
奉納5 「錦祭」
奉納6 「みのり太鼓 揃い打ち」

太鼓の奉納に続いて、YOSAKOIソーラン演舞の奉納。今年からサポートさせていただいている「遖〜あっぱれ〜」も登場!

栗山天満宮での、賑々しい演奏の後は、露店が居並ぶ駅前通りで「YOSAKOIソーラン in 栗山秋まつり2023」がスタート。北海道街商協同組合の主催により開催されているこのイベント。北海道内各地から20ものチームが参加し、3本のパレードが行われ、まさに身動きできないほどの人出で最高潮に盛り上がりました。もちろん「遖〜あっぱれ〜」も参戦! 熱のこもった演舞を披露しました。

さっそうと定位置へ。
演舞に合わせながらの演奏。
札幌第一高校吹奏楽部の、華麗な演奏!
キレのある演舞!

いつもは正直、ちょっと静かな駅前通りが、大音響と華麗な演舞、そしてそれを見守る人たちの熱気で、なんだか別世界にでもいるような、心から楽しい気分になりました。これでまた、無病息災間違いなし! 明日からの力をもらいました。「遖〜あっぱれ〜」のみなさん、まつりを盛り立ててくれた露店商のみなさん、演奏を聞いてくださったみなさん、ありがとうございましたっ。

<仮面ライターT>

2023.07.23「くりやま夏まつり」

栗山の「くり」と、接木(つぎき)を意味する「graft(グラフト)」という言葉を掛け合わせて『くりふと』。そんな名前の施設が、2023年1月に、駅前のレンガ倉庫を活用してつくられました。栗山町民、栗山に関わる人が交流しながら、まちに活気を生み出していくことをテーマとする施設です。人々が集い、交流する場というなら、やっぱりお祭りでしょ、というのはSNSどころか携帯電話もなかった世代の感覚・・・かもしれませんが、今年はこの交流型施設の横にある広場で「くりやま夏まつり」が開催。ほら、交流といえばやっぱりお祭り!というわけで、わが栗山みのり太鼓も演奏の時間をいただき、夏祭り2日目、7月23日の幕開けに7曲を演奏しました。

雅曲〜「臨」
北の賑わい
飛躍(北海道太鼓連盟合同曲)
白煌

演奏が進むにつれてお客さんの数も増え、熱気が高まっていきました。暑いなか、冷たいものがうらやましい・・・。

錦祭
山彦(全北海道太鼓チーム合同曲)
みのり太鼓 揃い打ち

演奏の後、今年は道内11チームが結集する「くりやま夏祭りYOSAKOIパレード」が開催されました。栗山町のよさこいチーム「くりやまOH!!夢乱咲」の結成25周年を記念して行われたイベントで、「YOSAKOIソーラン祭り」(ひとつ前の投稿をご参照ください)でサポートさせていただいた「遖(あっぱれ)」も駆けつけてくれて、盛夏のお祭りを盛り上げていただきました。

ありがとうございました! 暑さにはちょっと参りましたが(歳ですね)、楽しい1日となりましたっ! <仮面ライターT>

2023.06.10・11「YOSAKOI ソーラン祭り」

コロナも5類に変わり(と言われても、よくわからないのですが)、ともかくマスクはつけても外してもいいし、集合してもいいしと自由度がグンと増したなか、久々に制限なく開催され、多くのファンで賑わった「YOSAKOIソーラン祭り」。コロナ前に栗山みのり太鼓が演奏協力させていただいていたチーム「Re:Birth」に変わり、そのメンバーを中心に結成された新チーム「遖(あっぱれ)」に、協力させていただきました。

そして、そして。初参加ながらセミファイナルに進み「優秀賞」を受賞することができました。札幌第一高校の吹奏楽部も加わり、演舞だけでなくライブ演奏の迫力も評価されたとすれば、わが栗山みのり太鼓としても嬉しいかぎりです。

今後はまた、こうした活動に力を入れ、多様なジャンルに触れることで技術・表現力の向上に努めます!(参加メンバー談)。ともかく、いろいろなところで演奏を見て・聴いていただけるよろこびを、Tも感じることができたYOSAKOIでした。

2カ月前の話です・・・すいません <仮面ライターT>

2022.06.26「のんのさんの縁日 初夏祭」

しぼったばかりの/夕陽の赤が/水平線から/もれている/苫小牧発/仙台行きフェリー……と、中学生には正直、意味不明でしたが、強い印象を受けた記憶があります。吉田拓郎の「落葉」。日本の音楽界に、センセーションを巻き起こし、先頃、引退宣言。なんだかショックでした。その「たくろう」の曲で自分No.1は「夏休み」。この季節になると、<麦わら帽子は/もう消えた>のメロディが、浮かんできます。

更新が遅くなると、前置きが長くなりますが(すいません)、北国に喜びをもらたしてくれる夏の到来を祝って曹洞宗大聖寺さん(栗山町継立)が独自に開催している「のんのさんの縁日 初夏祭」で演奏させていただきました。お笑いライブやゲームなど、数々のイベントの一つとして毎年、呼んでいただいてきましたが、コロナ禍によって中止に。今年は3年ぶり、お久しぶりの開催でした。栗山みのり太鼓がサポートさせていただいているYOSAKOIチーム「Re:Birth」さんも駆けつけてくれて、賑やかなひと時となりました。

3年ぶりの開催です。
まずは、北海道太鼓連盟の合同曲「絆」からスタート! 計5曲を演奏させていただきました。
続いては空知太鼓連盟合同曲「北の賑わい」。「Re:Birth」さんもスタンバイOKです!
今年は、Big Bossに釘づけ。北海道日本ハムファイターズ応援曲「白煌」。
2022年も残念ながら中止となった、小林酒造の酒蔵祭りにちなんだ「錦祭」。
演奏を締めくくるのは伝統曲「みのり太鼓 揃い打ち」。そしていよいよ……「Re:Birth」見参!
演舞と太鼓の躍動的な掛け合いに、大きな拍手をいただきました!

いつ降り出すか、といった風情の曇り空でしたが、太鼓が鳴っても雨は落ちて来ず、無事「任務」をまっとうすることができました。例年なら、これからが太鼓のオンシーズン。コロナ拡大を警戒しつつ、さまざまなイベント、お祭り等が無事開催されますこと、お祈りして、およそ1カ月前の活動報告でした(汗)。「Re:Birth」のみなさん、演奏を聴いてくださったみなさん、そして大聖寺さん、ありがとうございました!

<仮面ライターT>