やはり、年明けに言うのは心苦しいのですが、一応、昨年に話している体で・・・。今年も、いろいろありました。1年の終わりに、活動を振り返り、新しい年への決意を固める打納めを開催しました。今年(去年)は、いつもお世話になっている「静内染退太鼓」(新ひだか町)、「羊蹄太鼓保存会『鼓流』」(倶知安町)、「ほろむい太鼓同志会」(岩見沢市)、「風雪太鼓」(札幌市)の皆さんに駆けつけていただき、賑やかでかつ、和やかな時間となりました。


オープニングに続いて、栗山町の佐々木学町長、WBCを世界一に導いた監督であり、北海道日本ハムファイターズCBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)で町内在住の栗山英樹さんに、ご挨拶をいただきました。








ゲストとして、吹雪のなか、やってきてくれた4団体に、代表曲を演奏していただきました。渾身のバチさばきとリズム、そして音色に会場は一気にヒートアップ!








それぞれ、代表が北海道太鼓連盟の役員を務める団体揃い、ということで、同連盟の合同曲「飛躍」を演奏しました。ちょっとの合わせで、演奏になってしまうあたり、さすがです。





演奏の後、ささやかですが宴の場をもうけました。1時間ほどの間に、外は数十センチの積雪に。それでも、みなさん、残っていただき歓談とひと時となりました。難易度の高い、団体の曲を飛び入りで演奏する場面も。いやはや、みなさん、ほんとうに太鼓好き。大いに刺激になりました。
みなさん、ありがとうございました。雪解け後のオンシーズンには、また、あちこちでお会いすることと思いますが、変わらず、よろしくお願いいたします。



<仮面ライターT>