「未分類」カテゴリーアーカイブ

2025.12.31「栗山天満宮 カウントダウン」

開拓で入った人たちが祀った小祠(ほこら)を前身に、明治24年に太宰府天満宮の分霊を祭祀したことが始まり、という栗山天満宮。道内各地から多くの人が訪れる秋祭りには、賑わいに包まれる境内も、凍てつく空気のなか、凛として神聖な空気に包まれる大晦日。ゆく年をながめ、新しい年に願いをかける、それぞれの想いがあふれています。と、少しおごそか系ですが、新年へのカウントダウンを太鼓の音で刻む恒例のイベント。マイナス10℃の社殿前で「白煌」を演奏させていただきました。この後、年明けとともに北海道日本ハムファイターズの栗山英樹CBOが景気付けの太鼓を鳴らし、2026年の安寧と、もちろんファイターズの優勝を祈願しました。

寒い寒いと、この後、喫茶店(年中無休・深夜まで営業の「ツモロー」)に飛び込みましたが、「マイナス10℃はなかった、あれは誤報。せいぜいマイナス6℃じゃないか」と議論に。今年も、こんな感じで、打ち手には頑張れと繰り返しつつ、いい意味で(いい意味ですよ!)、ゆるく活動報告に取り組んでまいります。改めまして、本年もよろしくお願いいたします!

<仮面ライターT>

2025.11.21「北の錦愛好会」40周年例会

栗山駅に併設されている「カルチャープラザEki」は、栗山みのり太鼓の週2回の練習に使わせていただいているいわばホームグラウンド。この日の演奏は、まさのそのホールですが、どうにもようすが違います。いい香り・・・日本酒の芳しい匂いがするではありませんか! この日、ここで開催されていたのは、「北の錦愛好会」(中井幸範会長)の例会。1985年に設立され、年3回の例会をとおして交流する、小林酒造の愛好家の会です。今年は40周年、ということで、錦町内会の際にお声がけいただいた演奏が実現しました。

1.  閃
2. 白煌
3. 錦祭
4. みのり太鼓揃い打ち

ほろ酔い加減の、北の錦愛好会の皆さんから温かな拍手をたくさんいただき、地元の方々の前で演奏する喜びを実感することができました。打ち手の多くは未成年ですが、どうせ飲むなら良い酒を、酒は飲んでも飲まれるな、という自らの深い反省から抽出した金言(?)を送りたいと思います。演奏の後、ご相伴に預かったかどうかは、ふふ、内緒です。

<仮面ライターT>

2025.8.15『帯広平原まつり「おびひろ・太鼓まつり」』

2023年は「湧き上がるものを信じる」。2024年、「汗をかけ、と山が言っている」。そして今年、2025年は「魅せる、帯広の夏力」。なかなか、キャッチーですし、視点が毎年、違うというのもユニークです。これらは、帯広市で昭和22年から続く「帯広平原まつり」の年ごとのテーマです。訴えている内容以前に、この祭りへの熱量を感じます。で、実際に、もう中心市街地すべてがお祭り、という活気のあるイベントです。「おびひろ・太鼓まつり」は、栗山みのり太鼓も加盟している北海道太鼓連盟のメンバーを中心に、道内各地から集まった太鼓団体がメインストリートにずらりと並び、変わるがわる演奏を行うという道内でも有数の太鼓のおまつり。今年も、満を持して参加させていただきました。

演奏は、合同曲「山彦」→各団体演奏→合同曲「飛躍」→各団体演奏→合同曲「絆」→各団体演奏→合同曲「春爛漫」・「山彦」という構成で行われました。合同曲は、その名のとおり全団体で一斉に叩きますが、各団体演奏はいくつかのグループごとに、同時に行っていくというスタイル。1時間半近くにわたり、太鼓の音が会場中にこだましていました。

合同曲「山彦」からスタート。この模範演奏を見ながら、各団体が合わせます。距離があり、音にタイムラグが出るところをどう調整するか。見どころの一つです。
山彦
白煌
錦祭
合同曲「飛躍」
躍動
合同曲「絆」
雅曲〜「臨」
合同曲「春爛漫」
合同曲「山彦」

道内でも、夏の気温が上がる帯広。湿度が高く、暑さも厳しいなか、無事、演奏を終えることができました。他団体からも、いろいろな刺激を受け、演奏の鍛錬にもなったと思います。地元で、この集まりを実務的に支えてくださっている帯広平原太鼓のみなさん、帯広のまつり推進委員会のみなさん、そして暑いなか沿道で拍手を送ってくださったみなさま、本当にありがとうございました!

演奏服ではない、ステキな方は、誰でしょう・・・。

<仮面ライターT>

2025.8.9『「くっちゃん じゃが祭り」じゃが百人太鼓』

異常気象、などと言われはじめて、もうだいぶ経つような気がしますが、今夏の猛暑は、統計的にも突出しているのだとか。9月に入っても、関東では35℃越えが続いています。お盆が過ぎ、高校野球が終わると一気に気温が下がる北海道も、さすがに朝晩は涼しいものの20℃代後半の日があり、なんだかいつまでも夏気分。そのせいか、秋なんだから夏のイベントは早くまとめよう、という焦りも薄く、いやはや、8月上旬のイベントから遅れに遅れており……と気候に転嫁するのは無理がありますね、すいません。

というわけで、1カ月前を思い出しつつ、「くっちゃんじゃがまつり」から。倶知安町特産のじゃがいもの豊作を祝い、農家の方々に感謝するお祭りとして、戦後間もない、昭和23年に始まったというこのお祭り。倶知安町を代表するイベントとなっています。1,000人の踊り子が練り歩く千人踊りが名物ですが、ひと桁少ないものの北海道内から太鼓団体が集まる「じゃが百人太鼓」に、今年もお誘いいただきました。町の無形民俗文化財になっている「羊蹄太鼓 鼓流」さんの演奏を日頃から聴き、耳の肥えた町の方々の前で演奏するのは、付き添いのTでさえちょっと緊張しますし、打ち手にとってはよい刺激とになっています。

今年は3曲、演奏させていただきました。演奏前からすごい人。モチベーションも高まります。

1. 躍動
2. 白煌
3. みのり太鼓揃い打ち

演奏の後は、鼓流さんの計らいにより、打ち手は出店で思い思いに、アイスや飲み物、食事まで! 楽しませていただきました。倶知安町のキャラクター・じゃが太の出没、メイン通はお祭り気分全開、でした。

こちは、羊蹄太鼓の創設者、高田緑郎さん(通称「太鼓のロクさん」)のキャラクターTシャツ。鼓流代表・鈴木さんの背中を盗撮しました。

日も暮れてくると、いよいよ、アレの時間。団体ごとの演奏終了を待って始まる「エンドレス羊蹄太鼓」です。各団体のメンバーから、町の人たちまで、誰もが自由に参加してまさにエンドレスで太鼓を叩きます。くっちゃんじゃがまつり、ならではのイベント、打ち手同士の交流の場にもなっています。

昼間の暑さがおさまり、心なしか涼しい風も吹くなか、太鼓のビートがこだましていました。見ているだけで楽しい夏まつり。ワクワクする時間をありがとうございました。

「羊蹄太鼓 鼓流」のみなさん、倶知安町のみなさん、ありがとうございました。また来年!

<仮面ライターT>

2022.10.10「和太鼓フェスティバルin静内

染退と描いて「シベチャリ」。これは、日高山脈を源流として太平洋へと注ぐ静内川のかつての名称なのだとか。その名を冠した「静内染退太鼓」の地元、新しだか町で、道内の太鼓団体が集結する「和太鼓フェスティバル」が開催されました。コロナ禍の影響で、実に3年ぶりの実施となった同フェスティバルに、各地から駆けつけた団体ともに、演奏を披露させていただきました。この日、参加したのは全部で11団体。久々に顔を合わせる仲間との、楽しい交流のひとときにもなりました……あれから3カ月。とうとう、年をまたいでのアップとなりました。まあ、引っ越しとかなにやらあった、というのは言い訳で、いやはや、すいません……。

演奏、トップバッターは、今回のフェスバルの共催団体でもある地元・静内染退太鼓の「出陣太鼓」「小熊」から。

賑やかで、力強い演奏をまさに出陣合図に、各団体の演奏が繰り広げられていきました。

新冠判官太鼓(新冠町)「いななき太鼓」「激流流れ打ち」「ホロシリ太鼓」
岩見沢ほろむい太鼓同志会(岩見沢市)「隆盛」
太鼓衆 多仲や一門(岩見沢市)「五大輪」
清流長都太鼓(千歳市)「青嵐」「龍牙」
くっちゃん羊蹄太鼓保存会 鼓流(倶知安町)「羊蹄太鼓 嵐」
帯広市 郷土芸能 平原太鼓(帯広市)「祭礼」「乱舞」

太鼓の演奏が続くなか、趣向を変えて「静内小唄」の披露がありました。昭和25年から活動する団体で、四季の風景を織り込んだ踊りが特徴です。

静内小唄の風雅な演舞
厚真郷芸保存会(厚真町)「厚載の響」「大河」

わが栗山みのり太鼓は、「白煌」と「みのり太鼓揃い打ち」の2曲を演奏させていただきました。

「白煌」
「みのり太鼓揃い打ち」
広尾陣屋太鼓保存会(広尾町)「大潮太鼓」「陣屋太鼓」
風雪太鼓(札幌市)「羅譜」「陽春」「潮音」

そして、大トリは地元、静内染退太鼓の躍動感あふれる演奏。

静内染退太鼓「絆・静内開拓物語」「浪・染退川風神渡り打ち」

延べ2時間におよぶ、個性と迫力に満ちた演奏の最後は、全北海道太鼓チームの合同曲「山彦」。お客さんの前で演奏できる喜びにあふれる打ち手の思いが伝わってきました! まだまだ、収束が見えないコロナ禍ですが、今年も和太鼓フェスティバルが無事、開催されますように。すごーく遅くなりましたが、会場にお越しいただいた皆さん、主催者の皆さん、そして太鼓団体の皆さん、ありがとうございました。

<仮面ライターT>

2022.07.23「くりやま夏まつり」

「あばた」といえば「えくぼ」だと思いましたが、違いました。アバター。仮想の分身、なんだそうですね。昭和30年代には、ありませんでしたから、わからないのは仕方ないとして、ようやく覚えたと思ったら、今度はメタバースとか。もちろん、阪神のバッターではなくて(昭和世代しか知りませんね)、3次元の仮想空間やサービス。アバターが出かけていって、買い物をしたり、一緒に仕事をしたりするそうです。60年代に、「社会というのは共同の幻想である」と言った吉本隆明(吉本ばななのお父さん)が、学生に殴られて「この痛みも幻想か」と言われたとか。話がそれました。メタバースがあれば、お祭りの中止もないのかなと考えたのは、3年ぶりに開催された「くりやま夏まつり」の会場でのこと。例年より規模は小さいものの、ようやく地元のお祭りで演奏できる喜びに、ちょっと興奮しながら代表曲を披露させていただきました。

少し前まで降っていた雨もあがり、人が集まってきました。
まずは、ごあいさつ代わりに、栗山みのり太鼓伝統の「みのり太鼓 揃い打ち」。町内でも親しまれている曲です!
続いては、北海道太鼓連盟合同曲「絆」。エンジンがかかってきました。
今度は、空知太鼓連盟合同曲の「北の賑わい」。軽快な曲想です。
こちらは、賑やかでちょっとユニークな「錦祭」。ヨッパライがモチーフです。
北海道日本ハムファイターズの応援曲「白煌」。すわ乱闘か、という状況を鎮めたBigBoss。さすがです。
ラストはやはり、「みのり太鼓 揃い打ち」。一糸乱れぬ演奏です。

太鼓といえば、祝い太鼓。地元のめでたいこと、めでたくないけど、頑張らなくちゃという時々にも、演奏されます。雨が蒸発してムシムシしたり、焼き鳥の匂いが流れてきたり、赤ちゃんがびっくりして泣いたり。そんな一つひとつは、メタバースじゃできないよな、と、演奏が終わって感じました。バチを落としたり、一拍ズレて後で叱られたり、うまくいって嬉しかったり。のっぺりとしたアバターにはない、生き生きとした子どもたちの演奏を、どうぞ温かく見守ってください。今後ともよろしくお願いいたします!

来年はまた、駅前通りジャックで開催できることを願って!

<仮面ライターT>

練習再開

コロナウィルス感染防止の為に昨年11月中旬より練習を中止していましたが、3月より練習を再開しました。幸いにも新規会員にも恵まれて、久しぶりに練習に使う太鼓の数が多くて懐かしくさえ思いました。

2019.11.09「栗山高等学校創立90周年記念祝賀会」

通称「くりこう」。栗山みのり太鼓の代表も、主要メンバーの多くも、そしてTも卒業した北海道栗山高校です。そんな、みんなの我が母校の創立90周年記念という、おめでたい祝賀会で演奏させていただきました。場所は、かつて観光センターと呼ばれていた温泉宿泊施設、ホテルパラダイスヒルズ。若いメンバーにはちょとわかりませんが、何だか懐かしさのこみ上げる1日でした。

1.白煌

2.錦祭

3.みのり太鼓揃い打ち

代表とTは、そろそろ卒業40年。早いもんだね、まずは元気で何よりだねと話しつつ、歳だけとってくたびれたけど、ちっとも成長していないことに気づき、なんだかちょっと無口になったりして。引きこもごもの1日でもありました。

<仮面ライターT>

2019.06.30「のんのさんの縁日 初夏祭」

内地では、まだまだ35℃オーバーという日々が続いているようですが、暑い暑いと言いつつも、そこは北海道。朝晩はすっかり涼しくなり、「こうなるとなんだか、もうちょっと猛暑が続いてもよかったかね」など、勝手なことを思いつつ、お盆も過ぎてひと段落。やれやれムードで気がつけば、嗚呼、いやはや、6月から更新が滞っており・・・。
栗山みのり太鼓、確かに、ちゃんと活動、活躍しているにも関わらず、これでは開店休業に見えてしまいますね、すいません、スイマセン。室蘭でちょっと恥ずかしい怪我をして以来、すっかり戦意消失、意気消沈(これは後ほど)。ようやく心の憂いも薄らぎ、今週中、いや安全をみて今月中にはなんとか追いつきますので、お許しを!

というわけで、ほぼほぼ2カ月前。毎年、お招きいただいている大聖寺(継立)さんの初夏祭で演奏&よさこい演舞に参加しました。あいにくの雨、となりそうで、なんとかかんとか、持ちこたえたという天候でしたが、打ち手も踊り手も力一杯! 多くのご声援、拍手をいただくことができました。

まずは、景気づけ!(もう、本当に頑張ってくださいね、ファイターズ)
1.白煌

続いては、赤法被、大活躍!
2.北の賑わい

今度は、重鎮による迫力の響き!
3.飛躍

最後は、みのり太鼓の原点!
3.みのり太鼓揃い打ち

後半は、Re:Birth × 栗山みのり太鼓。今年から、わがみのり太鼓の名前も加わり、YOKSKOIソーラン本戦ではU40(40名以下)で優秀賞をいただいた演舞です!



決して大掛かりではないけれど、温かな雰囲気の初夏のお祭り。文字通り縁日の風情も、楽しむことができました。大聖寺のみなさん、会場で見守っていただいたお客さま、ありがとうございました。来年も、元気でお会いできますよう!

<仮面ライターT>

2018.07.08「北郷東郷土まつり」

そういえば、今年は蝦夷地と呼ばれていた北の大地が「北海道」と命名されて150年だとか。さまざまなイベントなども行われているようですが、歴史をひも解くまでもなく、北海道には明治以降、たくさんの人々が道外などから渡り、原野やら湿原やらを切り拓いて住み着いていきました。だから、多くの道民は海の向こうのどこかにルーツを持つ3代目とか4代目、5代目だったりします。ちなみにTの父方は北陸辺りの出らしいのですが、そう考えると万国博覧会みたいなものかなと、なんだか面倒なことを考えたのは、久々の暑さにやられた、からでしょうか。
毎年、お声がけをいただき、演奏を行っている「北郷東郷土まつり」に、今年も参加させていただきました。今年は、駐車場から一部、道路まで広げての会場。到着した頃には、それはもう大勢の方々が集まり、飲んだり食べたり、笑ったり。危うく、任務(といっても、うろうろ写真を撮っているだけですが)を忘れそうになりました。だって、焼き鳥に、おでんに、ビールですよ! という気持ちを抑え(たのはTだけかもしれませんが)、5曲を披露させていただきました。

威勢のいい餅まきからスタートっ!

1.雅曲~「臨」

2.北の賑わい

3.錦祭

4.白煌

5.みのり太鼓揃い打ち

今年は少ないメンバーでの演奏となってしましましたが、すっきりとした青空のなか、たくさんの拍手をいただき、感謝、感謝です!
お心遣いで全員がチケットをいただき、お目当ての焼き鳥やらおでんやらをどっさい買い込み、お祭りの風情を楽しみました。
ありがとうございました。

<仮面ライターT>