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栗山みのり太鼓代表

1.4尺桶胴製作-12

塗料の乾く時間が気温の低下とともに遅くなり午前中に塗ったところが夜になっても乾かず裏面を塗るのが翌日になってしまいました。

 

結局、胴を4つ製作しているのにリング皮が5枚しか縫い上げてないので、後、3枚縫わなければいけません。

一度にたくさん縫うのが大変だったので、今回は少しずつ縫っていきます。

1.4尺 桶胴製作-11

今年も残すところ3ヵ月となり桶胴の太鼓の製作も焦ってきました。

今日から、リング皮に巴を描きます。

型紙を置いて鉛筆でなどり形を写します。

細かなところから塗っていきます。

今のところ5枚しかリング皮を縫い上げていないのですが、5枚とも塗り始めました。。

打面が乾いてから、裏面も塗ります。

2~3回 重ね塗りを予定しています。

2017 1.4尺桶胴製作-10


しばらく進展してませんでしたが、胴の塗装を重ねました。

今回は、たぶん4層目だと思います。

塗料を紹介します。

今回の1,4尺桶胴の製作前に同じ塗料を手に入れようとおもいましたが、販売単位が変わっていて、20Kg入りになっていて購入出来ませんでした。

恐る恐る古い塗料缶を開けてみると表面が硬化していました。

表面を割って塗料を取りだして塗布しました。

 

2017,09,18 継立神社祭

台風の最中の演奏になるかと前日より気をもんでましたが、当日あっという間に台風が通り過ぎてくれて、雨さえ止んでくれれば…。

恐る恐る会場入りしたところ、雨が止んでいてよさこいさんの演舞の最中でしたー!

ひとまず安心していましたが、演舞後半に雨が…。

演奏開始予定時刻ぎりぎりまで太鼓準備せずに雨が止むのを待ちました。

演奏開始5分前になり小降りになったところで、一気に準備し演奏を開始!

1、雅曲~「臨」

2、みのり太鼓揃い打ち

3、祈願~「閃」

4、白煌

演奏途中で雨は止んでしまいました。

今年は直前まで雨に降られても演奏前に止んでしまう事がほとんどです。

日頃の行いのせいですかね~。

演奏後にお祭りの実行委員会様より焼肉の差し入れを頂きみんなで七輪を囲み美味しく頂きました。

実行委員会様 有り難う御座いました。 また、ご馳走様でした。

 

2017 1.4尺桶胴製作-9

桶胴の内側に木材に塗ると強度が出る塗料のような物質を塗ります。

気安めかもかも知れませんが、木材に染み込み水分と反応して固くなるそうです。

桶胴の材料を貼り合わせた時にはみ出た木工ボンドには染み込まないんです。

胴の塗装は合成うるし塗料を用いて更に胴の強度を上げます。

天候が良いので本日2回塗りまで行きました。

ちなみに、うるし塗料の世界ではこの色を「透き」と呼ぶそうです。

塗料を購入した時(5,6年程前)、透明色よりクリアな色だと勘違いして購入しました。 しかし、下地の木目が透けて見えていい感じで良かったです。

2017 1.4尺桶胴製作-6

きのうは22:00に縫い終り ほっとしたのも束の間...。

今日も朝から2枚縫う予定でしたが、きのうの疲れか?まさかの寝坊で開始が大幅に遅れ縫い始めました。

11:30すぎに縫い始めて休憩・夕食挟んで先程終わりましたよ~!

きのうの皮が乾いてきたので、完全に乾くと切るのが大変ですので切断しました。

4枚 終了しました。

2017 1.4尺桶胴製作-5

皮が十分に柔らかくなったので、穴を空けてリングに巻きつけます。

皮の縁が均等になるように貼り付けます。

縫い目の下穴を空けてから縫います。

いつもは外側から縫うのですが、今回は内側から縫いました。

外側の縫い目も下穴を空けながら縫っていきます。

 

皮を貼り付けていたロープを外します。

後は乾かすだけですが、内側の余った皮を切ったり乾いて行く過程で少しづつ端を立てます。

しかし、まだ1枚目!  もうくじけています。