photo by 仮面ライターT
今回、すすきの祭り50周年ということで、「札幌太鼓連合会」 様からの特別のオファーを頂き 出演する事が出来ました!
いつでも雨が降りだしそうな天候でしたが、皆様の普段の行いのお陰でどうにか雨に降られる事なく演奏を終えることができました。
合同曲、山彦
各団体、持ち時間9分が与えられています。
1, 雅曲~「臨」 2, 白煌 3, 錦祭
の順での演奏で、合計で9分ちょうどになります。礼をする時間や配置転換する時間が無い・・・。 結局、間の礼を省略させて頂いたり、太鼓配置転換の打ち合わせを重ね始まりから終わりまでの所要時間が9分2秒で行う事が出来、他団体に迷惑掛けることなく終える事が出来ました。
すすきの祭り実行委員会の皆様、札幌太鼓連合会の皆様 大変お世話になりました。 有り難う御座いました。
参考動画
雅曲~「臨」
山彦
場所、時間、 カルチャープラザEki、多目的ホール 19:00~21:00
8月 1日(金)
3日(日) 休み 休み 9日(土) 18:00~20:00 18:00~20:00
13日(水) 休み
20日(水) 22日(金)
27日(水) 29日(金)
「栗山音頭」の踊りをしなければいけないのですが・・・、子供たちがきっちり踊れるはずがなく、3年程前から失礼して独自の振り付けを付けて太鼓を打ち鳴らしながら行進します。
もちろん、先日来から製作していた1,6尺桶胴太鼓も含め合計12台の自作太鼓を用いています。
とんでもない苦労をして、桶胴太鼓を作っているのですが、使う機会は「くりやま夏まつり」の芸能パレードしかないので、常時、演奏に使用して行ければ内容に幅がでるんですけど・・・。
本気で作った附締胴(附締胴の製作で紹介)を4丁掛けに組み込もうとしましたが、4丁掛けリング皮に収まらないことが判明し、寸法違いで製作しお蔵入りしていた胴を組み込みました。
とりあえず、2台の4丁掛けに胴を組み換え、2台のボルトの締め代が無くなった3丁掛けに外した4丁掛けの7寸欅胴を組み込み一安心していました。
3丁掛けが新品の時、とても良い音がしていたので、ボルトを締めるとまた同じ様な音が出ると思っていました。しかし、ちょっと違う感じの音で納得出来ませんでしたが、1台はそこそこ鳴っていたので「そんなもんだ」とそのまま使用していました。
しかし、折角制作した附締胴を使用しないのも、もったいないので、鳴りの悪い3丁掛けに組み込んでみました。 この胴を製作した時は、3丁掛けリング皮に合わせて(4丁掛けと同じ寸法だと思い込み)確認しながら仕上げていたので組み込むことが可能でした。
リング皮の内側、胴が収まる部分きっちりに胴が収まり、見た目のバランスが取れていないが、とにかく、鳴りが一変しキンキンの音が出るように成りました。 怪我の功名と云うか、たまたま偶然か? 胴を替えただけでも鳴りが激変する事が分かりました。