当サイトのトップページにもありますが、栗山みのり太鼓は1970(昭和45)年に、町の青年5名が中心となって結成されました。そして2020年に50周年を迎えます。道内の太鼓団体のなかでも、長い歴史を持ち、お陰さまで今日まで演奏を続けてくることができました。活動、運営を支えてくださった町の方々、仲間として切磋琢磨しながらともに成長してきた太鼓団体の方々、そして、道内各地でおしみない声援を送ってくださる皆さまに感謝の気持ちを込め、2019年の打ち納めは特別バージョンで開催しました。
当日は、風雪太鼓(札幌)、羊蹄太鼓保存会 鼓流(倶知安)、ほろむい太鼓同志会(岩見沢)、Re:birthのみなさんが、年も押し詰まるなか駆けつけてくださり、年納めの演奏・演舞を披露してくれました。また、会場には北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督、そして多くの町民の方々にお越しいただき、賑やかなひと時となりました。
2時間にわたって、各団体のパフォーマンスが繰り広げられ、最後は4団体による合同曲の演奏。そして、ささやかな宴会で笑顔を交換することができ、思いあふれる1年の締めくくりにもなりました。みなさま、本当にありがとうございました。栗山みのり太鼓、次の50年へ向けて、ますます精進して参ります!
<仮面ライターT>