2018.08.15「第71回帯広平原まつり 第22回平原・太鼓まつり」

お盆を過ぎると、北海道は一気に秋模様。加えて今年は、関東から西日本にかけて連日35℃オーバーという猛暑、酷暑が続くなか、一瞬の真夏日の後は、曇りがち、雨がちな日々が続き、なんだか、あまり夏らしくない8月。いやいや、こんな年は9月に入ってから暑い日があるんだ、なんてなぐさめて(?)くれた仕事仲間もいましたが、ほら、言わないこっちゃない。もう、朝晩は長袖、布団ももう一枚欲しいくらい。ああ、もうじきまた冬だなと、ちょっと憂鬱、寂しくなっていたら、あれま思い出しました。そうでした、もうじき2週間! その、夏の境のお盆に参加した「帯広平原まつり」の報告。「どうしたんだ、具合でも悪いのか!?」なんて、一人の関係者からも心配されないところをみると、あきれているのか、怒りに震えているのか・・・。ともかく、こっそりアップします(どうやって?)。

さて、(勝手に)気を取り直して。平原まつりには、実に2年ぶりの参加。大人の事情やら、子どもの都合やらがあって、顔を出せずにいたので、今年は張り切って! かけつけました。が、が、あいにくの雨模様・・・。駅前通りジャックはかなわず、そのかわり、とっても雰囲気のある広小路での演奏となりました。

まずは、参加団体揃い踏みでお弁当&打ち合わせ&リハーサル。今年、この場にやってきたのは16団体、集まってみれば壮観です!

駅前通りとは違って、会場の幅が限られるため、少々きゅうきゅうな感じですが、まずは、米沢則寿帯広市長のご挨拶、そして合同演奏からスタートしました。

で、わがみのり太鼓の演奏。こちらもちょっと短縮になり、全2回・3曲の演奏を披露させていただきました。

1.雅曲~「臨」


お客さんが近い!

2.白煌

ラベンダーユニフォームで、わがまち栗山もアピール! そのまま、最後の演奏に大突入!

3.みのり太鼓揃い打ち

大屋根に覆われ、雨のなか大勢の人の熱気で、とっても蒸し暑さを感じましたが、太鼓の音・振動があちこちに反射して、腹に響く迫力のある音量とライブ感。打ち手も、どことなく興奮気味のなか、演奏を終えたのでした。

来年は晴れるかな、いや、個人的には来年も元気で来るために、日々のあれこれ、いろんな思いを乗り越えて元気でいなくちゃと、ちょっと決心した時間でもありました。帯広の皆さん、そして帯広市郷土芸能平原太鼓のメンバーの皆さん、ありがとうございました。次は、早く来てインデアンに行かなくちゃ!

<仮面ライターT>