前回の大締太鼓補修に失敗し小さめの大締太鼓の製作に入りました。
6月半ばに着手したのですが、いきなりとんだヘマを仕出かしてしまい丸鋸盤で左手人差指の先端を切ってしました。
感覚に違和感があるもののやっと作業開始です!
皮は知り合いの方から2,3尺の宮太鼓張替えの為に外した皮を2枚頂いた物を使用します。
よさこい等に簡単に持ち運べるように短胴に製作予定です。
胴の材料は、ホームセンターで販売されている1×4 12F(1820mm)
ただの1×4では無く、節が無くささくれも無いAタイプの材料から吟味しました。
胴長を900mm前後にするので12Fを購入し半切りして使います。
歌口の直径に合わせた枚数に角度を合わせて胴を製作し丸みを付けるようにサンディングします。
指に力が入らず悪戦苦闘
荒削り完了です。