2015年3月 練習予定

場所、時間、 カルチャープラザEki、多目的ホール 19:00~21:00

        3月     4日(水)     6日(金)

                     11日(水)    13日(金)

                           18日(水)    20日(金)

                                                         25日(水)    27日(金)

こだわりの機材~附締太鼓座り鉄台

残念ながら自分で製作した物ではありません。

2丁掛を購入した時、同時に2台購入したのですが、太鼓面の角度が気に入らなくてワンサイズ細い丸棒(13mm)を曲げて作ってみましたが、1ヶ月程で鉄棒が折れてしまい自作を諦めました。

しかし、当時1,5万円程もするので、知り合いの鉄工所で細部に至るまでフルオーダーで製作して頂きました。

基本寸法は購入した鉄台をベースとして、太鼓面の角度を指定し製作して頂きましたが、台の精度を上げるために下の奥側の角を曲げではなく溶接で仕上げてくれました。

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上記画像の下の曲げられた鉄は、亡くなった前会長による手仕事です。

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太鼓面の角度を緩くしてあるのは、打ち手の姿勢を良くする為で角度が急だとあぐらをかいた膝に肘をのせて打ってしまうのがとても見苦しいせいです。

知り合いの鉄工所でしたので、1台 3,000円という破格値で製作して頂きました。

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練習時は床が木製なので、タイルカーペット2枚の布部分を合せて置きその上に鉄台をのせて打つ事で台が滑る事と床に傷を付けないように工夫しています。

こだわりの機材~宮太鼓平台

以前はキャスターの無い台を使用していたので、練習準備、片付けの際 太鼓を斜めにして転がしていました。 その為か歌口の部分の痛みが早くなったように思えたので、転がさずに持ち運ぶ方法を取りました。

しかし、小中学生の子供に2、30kgある太鼓を運ぶのは大変な事と危険な事もあるので、台にキャスターを付ける事にしました。

それまで使用していた台にキャスターを付ける方法もありましたが、収納時に大変かさばる事も有り台からの製作をしました。

太鼓面と同じ円形にするのが最小の大きさで製作出来ますが、円形にするには、製作費や製作技術が伴わないので、手始めに2×4材を角度切りして8角形の形に平板を作り、太鼓の底面の音も外に出るようにしました。

太鼓を乗せたまま、台から落ちる事なく移動したいので、8角台に縁(1×4で製作)を付け脱落防止にしました。

キャスターを付けて縁の下に隙間が出来るように縁板を取り付けると台同士を重ねた時にキャスターが収納され、保管時もコンパクトで安定していて大変都合が良いです。

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当初、同じ寸法のキャスターを取り付けていましたが、2つのキャスターを大きい物に交換し台に多少の傾斜をつけて小さな子供でも太鼓が打ちやすくしました。しかし、傾斜を付けた事で台に表裏が出来てしまい扱いが面倒に成りました。