「よさこいソーラン」カテゴリーアーカイブ

2023.12.29「栗山みのり太鼓打ち納め2023」

みなさま、明けましておめでとうございます・・・と、改めて言っていいものかどうか、という災害、事故が年が改まるやいなや発生しており、混乱するとともに、胸が傷む思いです。被災された方々、巻き込まれた方々へ、ほんとうに言葉もありませんが、ともあれお見舞い申し上げます。

コロナ禍もようやく落ち落ち着き、昨年末に開催した「栗山みのり太鼓打ち納め」の演奏風景を、お届けします。日々、いろいろなことがあり、争ったり、傷ついたり、喜んだり、楽しんだりと常に起伏があるものですが、こうやって集えることのありがたさを、年をまたいで改めて教えていただいた感じです。かつて、スタメンを張っていたOBも、遠くは神奈川県から駆けつけ、ブランクもなんのその、力強い演奏を披露し、後進に刺激を与えてくれた打ち納め。「同窓会のつもりで」との会長の思いに、往年のよきライバルでもある風雪太鼓さん、昨年から新たにサポートさせていただいている、よさこいの「遖(あっぱれ)」さんにも暮れも押し詰まるなか駆けつけていただき、温かで楽しい時間になりました。

1. 雅曲〜「臨」
2. みのり太鼓揃い打ち
3. 北の賑わい
やっぱりあれですね、よさこいを聞くと、俄然、元気が出ます。そしてついでに、なぜか涙も出ます。「遖」さん、あっぱれ!
こちらも圧巻。「風雪太鼓」さんの必殺技、桶太鼓両面打ち。日々の鍛錬が偲ばれます。さすが!

後半戦は、OBを交えて、定番曲&合同曲。普段からみのり太鼓を聴いているTも圧倒の演奏が続きました!

4. 北海道太鼓連盟合同曲「春爛漫」with 風雪太鼓

5. 楓希悠晴 2015年に、中高生が曲作りを行って誕生した曲です
6. 閃 祈願太鼓がベースになっている迫力の一曲です
7. 北海道太鼓連盟合同曲「飛躍」。2023年、北海道和太鼓ユースフェスティバルで北海道知事賞(最高賞)を受賞した時の演奏曲です
8. 錦祭
9. 白煌
10. みのり太鼓揃い打ち

年を越してしまいましたが、いつも栗山みのり太鼓を応援してくださっているみなさま、折々にサポートをしていただいている方々、関係者のみなさん、ありがとうございました。今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。大変な年明けですが、一日も早く平穏が戻りますよう、ご祈念申し上げます。

<仮面ライターT>

2023.10.1「白老八幡神社例大祭『YOSAKOI大乱舞in白老』」

今年も残すところ、あと数日。2023年も終わろうとしています。2020年から感染拡大が始まった新型コロナウイルスも、第5類扱いとかり、よくわかりませんが、ともかくマスク着用も自己判断。まあ、毎年、流行する季節性インフルエンザみないなもんだよ、ふふ、となったことで、いわゆるアフターコロナ、日常生活が戻ってきました。その一つが、なんといっても「よさこい」。年間の行事も各地で復活し、恒例の白老八幡神社例大祭のイベントに「遖〜あっぱれ〜」のサポートをさせていただきに、遠征しました。会場のようすを、ダイジェストで。

とはいえ、あらからはや3カ月。年とともに仕事も、それ以外のあれこれもスローモーになり・・・。この後、10月までの恒例演奏、怒涛のアップ。来年は、撮って出し、心がけます!

パレード演舞が終わり、境内に殴り込み!
神さびた、とても雰囲気のある神社でした。2024年もやってこられますよう!

<仮面ライターT>

2023.9.24「栗山天満宮例大祭」

「道内最大規模」というのは、決して誇張ではないそうです。札幌、旭川と大都市の秋祭りを巡った露店商の方々が、最後に立ち寄るのがわが栗山町。250もの露店が大集結し、道内でも有数の数と賑わいとなっています。今年は、新型コロナウイルス感染症がインフルエンザと同じ5類となったこともあり、待ちわびていた多くの人出と喧騒、楽しそうな笑顔がまちなかにあふれていました。9月24日〜26日にかけて開催された「栗山天満宮例大祭」。お宮さんにとっても、1年のうちでもっとも大きな例祭、その奉納演奏とYOSAKOIソーラン奉納演舞&パレードで演奏を行いました。

奉納演奏として披露させていただいたのは6曲。大勢のお客さんに見守られながら、お清めの意味も込めてバチを振り下ろしました。

奉納1 「雅曲〜『臨』」
奉納2 「北の賑わい」
奉納3 「躍動」
奉納4 「白煌」
奉納5 「錦祭」
奉納6 「みのり太鼓 揃い打ち」

太鼓の奉納に続いて、YOSAKOIソーラン演舞の奉納。今年からサポートさせていただいている「遖〜あっぱれ〜」も登場!

栗山天満宮での、賑々しい演奏の後は、露店が居並ぶ駅前通りで「YOSAKOIソーラン in 栗山秋まつり2023」がスタート。北海道街商協同組合の主催により開催されているこのイベント。北海道内各地から20ものチームが参加し、3本のパレードが行われ、まさに身動きできないほどの人出で最高潮に盛り上がりました。もちろん「遖〜あっぱれ〜」も参戦! 熱のこもった演舞を披露しました。

さっそうと定位置へ。
演舞に合わせながらの演奏。
札幌第一高校吹奏楽部の、華麗な演奏!
キレのある演舞!

いつもは正直、ちょっと静かな駅前通りが、大音響と華麗な演舞、そしてそれを見守る人たちの熱気で、なんだか別世界にでもいるような、心から楽しい気分になりました。これでまた、無病息災間違いなし! 明日からの力をもらいました。「遖〜あっぱれ〜」のみなさん、まつりを盛り立ててくれた露店商のみなさん、演奏を聞いてくださったみなさん、ありがとうございましたっ。

<仮面ライターT>

2023.07.23「くりやま夏まつり」

栗山の「くり」と、接木(つぎき)を意味する「graft(グラフト)」という言葉を掛け合わせて『くりふと』。そんな名前の施設が、2023年1月に、駅前のレンガ倉庫を活用してつくられました。栗山町民、栗山に関わる人が交流しながら、まちに活気を生み出していくことをテーマとする施設です。人々が集い、交流する場というなら、やっぱりお祭りでしょ、というのはSNSどころか携帯電話もなかった世代の感覚・・・かもしれませんが、今年はこの交流型施設の横にある広場で「くりやま夏まつり」が開催。ほら、交流といえばやっぱりお祭り!というわけで、わが栗山みのり太鼓も演奏の時間をいただき、夏祭り2日目、7月23日の幕開けに7曲を演奏しました。

雅曲〜「臨」
北の賑わい
飛躍(北海道太鼓連盟合同曲)
白煌

演奏が進むにつれてお客さんの数も増え、熱気が高まっていきました。暑いなか、冷たいものがうらやましい・・・。

錦祭
山彦(全北海道太鼓チーム合同曲)
みのり太鼓 揃い打ち

演奏の後、今年は道内11チームが結集する「くりやま夏祭りYOSAKOIパレード」が開催されました。栗山町のよさこいチーム「くりやまOH!!夢乱咲」の結成25周年を記念して行われたイベントで、「YOSAKOIソーラン祭り」(ひとつ前の投稿をご参照ください)でサポートさせていただいた「遖(あっぱれ)」も駆けつけてくれて、盛夏のお祭りを盛り上げていただきました。

ありがとうございました! 暑さにはちょっと参りましたが(歳ですね)、楽しい1日となりましたっ! <仮面ライターT>

2023.06.10・11「YOSAKOI ソーラン祭り」

コロナも5類に変わり(と言われても、よくわからないのですが)、ともかくマスクはつけても外してもいいし、集合してもいいしと自由度がグンと増したなか、久々に制限なく開催され、多くのファンで賑わった「YOSAKOIソーラン祭り」。コロナ前に栗山みのり太鼓が演奏協力させていただいていたチーム「Re:Birth」に変わり、そのメンバーを中心に結成された新チーム「遖(あっぱれ)」に、協力させていただきました。

そして、そして。初参加ながらセミファイナルに進み「優秀賞」を受賞することができました。札幌第一高校の吹奏楽部も加わり、演舞だけでなくライブ演奏の迫力も評価されたとすれば、わが栗山みのり太鼓としても嬉しいかぎりです。

今後はまた、こうした活動に力を入れ、多様なジャンルに触れることで技術・表現力の向上に努めます!(参加メンバー談)。ともかく、いろいろなところで演奏を見て・聴いていただけるよろこびを、Tも感じることができたYOSAKOIでした。

2カ月前の話です・・・すいません <仮面ライターT>

2022.06.26「のんのさんの縁日 初夏祭」

しぼったばかりの/夕陽の赤が/水平線から/もれている/苫小牧発/仙台行きフェリー……と、中学生には正直、意味不明でしたが、強い印象を受けた記憶があります。吉田拓郎の「落葉」。日本の音楽界に、センセーションを巻き起こし、先頃、引退宣言。なんだかショックでした。その「たくろう」の曲で自分No.1は「夏休み」。この季節になると、<麦わら帽子は/もう消えた>のメロディが、浮かんできます。

更新が遅くなると、前置きが長くなりますが(すいません)、北国に喜びをもらたしてくれる夏の到来を祝って曹洞宗大聖寺さん(栗山町継立)が独自に開催している「のんのさんの縁日 初夏祭」で演奏させていただきました。お笑いライブやゲームなど、数々のイベントの一つとして毎年、呼んでいただいてきましたが、コロナ禍によって中止に。今年は3年ぶり、お久しぶりの開催でした。栗山みのり太鼓がサポートさせていただいているYOSAKOIチーム「Re:Birth」さんも駆けつけてくれて、賑やかなひと時となりました。

3年ぶりの開催です。
まずは、北海道太鼓連盟の合同曲「絆」からスタート! 計5曲を演奏させていただきました。
続いては空知太鼓連盟合同曲「北の賑わい」。「Re:Birth」さんもスタンバイOKです!
今年は、Big Bossに釘づけ。北海道日本ハムファイターズ応援曲「白煌」。
2022年も残念ながら中止となった、小林酒造の酒蔵祭りにちなんだ「錦祭」。
演奏を締めくくるのは伝統曲「みのり太鼓 揃い打ち」。そしていよいよ……「Re:Birth」見参!
演舞と太鼓の躍動的な掛け合いに、大きな拍手をいただきました!

いつ降り出すか、といった風情の曇り空でしたが、太鼓が鳴っても雨は落ちて来ず、無事「任務」をまっとうすることができました。例年なら、これからが太鼓のオンシーズン。コロナ拡大を警戒しつつ、さまざまなイベント、お祭り等が無事開催されますこと、お祈りして、およそ1カ月前の活動報告でした(汗)。「Re:Birth」のみなさん、演奏を聴いてくださったみなさん、そして大聖寺さん、ありがとうございました!

<仮面ライターT>

2019.12.28「栗山みのり太鼓 結成50周年記念 打ち納め二〇一九」

当サイトのトップページにもありますが、栗山みのり太鼓は1970(昭和45)年に、町の青年5名が中心となって結成されました。そして2020年に50周年を迎えます。道内の太鼓団体のなかでも、長い歴史を持ち、お陰さまで今日まで演奏を続けてくることができました。活動、運営を支えてくださった町の方々、仲間として切磋琢磨しながらともに成長してきた太鼓団体の方々、そして、道内各地でおしみない声援を送ってくださる皆さまに感謝の気持ちを込め、2019年の打ち納めは特別バージョンで開催しました。

当日は、風雪太鼓(札幌)、羊蹄太鼓保存会 鼓流(倶知安)、ほろむい太鼓同志会(岩見沢)、Re:birthのみなさんが、年も押し詰まるなか駆けつけてくださり、年納めの演奏・演舞を披露してくれました。また、会場には北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督、そして多くの町民の方々にお越しいただき、賑やかなひと時となりました。

<オープニング演奏>
1.みのり太鼓揃い打ち

2.躍動

<ゲスト演奏・演舞>
■ほろむい太鼓同志会

■風雪太鼓

■羊蹄太鼓保存会 鼓流

■Re:birth



<50周年記念演奏>
1.雅曲〜「臨」

2.錦祭

3.楓希悠晴

4.白煌

2時間にわたって、各団体のパフォーマンスが繰り広げられ、最後は4団体による合同曲の演奏。そして、ささやかな宴会で笑顔を交換することができ、思いあふれる1年の締めくくりにもなりました。みなさま、本当にありがとうございました。栗山みのり太鼓、次の50年へ向けて、ますます精進して参ります!

<仮面ライターT>

2019.09.29「大乱舞IN白老」令和元年度 白老八幡神社例大祭

欅坂46の「不協和音」、いいですねぇ。紅白のステージ、鳥肌が立ちました。還暦間際でグループアイドルに惹かれるとは思わなかった令和2年1月です。それにしても、超人気アイドルともなると、忙しいんでしょうね。きっと本音で「僕は嫌だ!」って言っているかもしれませんね。分刻みのスケジュール。まあ、それほどではありませんが、栗山・木の城たいせつさんでの演奏を終えた、わが栗山みのり太鼓。夕方に、白老で開催されたよさこいイベントに合流しました。

『圧巻! 総勢52チーム・2700名の踊り子 大賞・準大賞、ファイナルチーム勢揃い!!』と銘打った、「大乱舞IN白老」。看板通りの、それはそれは賑やか、艶やかなイベントでした。もちろん、Re:Birthさんのサポートをさせていただいた会場のようすを、ダイジェストでお知らせします。


Re:Birthさんと合流。リトルよさこいメンバー、すでにハイテンションです!


立ち位置も決まり、いよいよスタート!!




次のスタート地点までダッシュ!



掛け声にも、いやがおうにも熱が入ります。



パレードの後は、神社の境内へ移動。神様もびっくりの、まさに大乱舞。



2019年もYOSAKOIソーラン祭りでは「U40」を受賞したRe:Birth × 栗山みのり太鼓ですが、2020年はさらに上を目指そう!という決意もみなぎる演舞・演奏となりました。Re:birthのみなさん、白老八幡宮およびイベント運営を支えてくれたみなさん、感謝、感謝です!!

<仮面ライターT>

2019.08.04「きたひろしま鳴子まつり&しままつ鳴子まつり」

日本の夏、北海道の夏、そして夏といえばYOSAKOI! 一大イベントである札幌での本戦以外にも、もう、雪が降るぞー、という直前まで、各地で演舞が行われています。わが栗山町の夏まつり、秋まつりでも恒例となりましたが、ほぼお隣の北広島、恵庭で行われる支部大会も毎年、とっても盛り上がります。「Re:Birth×栗山みのり太鼓」も、もちろん、参戦! 昨年に引き続き、こちらも暑い暑い1日となりました。

<北広島ふるさとまつり「きたひろしま鳴子まつり」>
■パレード会場(JR北広島駅東口)




次代のパワーも全開ですっ!


とはいえ、暑い、暑い。腹も減ったような・・・。

■ステージ会場(芸術文化ホール前庭)



<恵庭わくわくフェスティバル「しままつ鳴子まつり」>


大音響、歓声、人いきれ。二つのイベントを移動しながらの演奏と、ちょっとへたり気味(Tの話ですが)でしたが、夏の日差しにアドレナリンもセロトニンも大全開。興奮の時間となりました。まだまだ行くぞー、来年もやるぞー!

<仮面ライターT>

2019.07.28「道新よさこいソーランinむろらん&胆振・千歳支部大会」

注意力の低下、身体機能の衰え、そこに慢心が加わり・・・還暦目前にして、顔からまともに転ぶ、という大失態。メンバー、そして家族の方々にも、大変なご迷惑、ご心配をおかけし、なんとも申し訳ございません。と、個人的な大反省をしたのは、7月も終わりに近い暑い日でした。

港町、そして鉄の街・室蘭。その夏を彩る最大のイベント「むろらん港まつり」恒例の「よさこいソーランinむろらん」に、今回も参加させていただきました。令和を記念して、というわけではないですが、今年から「Re:Birth×栗山みのり太鼓」となった、U40常勝チームのサポートです。夏の日差しのなか、パレード&ステージ演舞と暑い1日となりました。そのようすを、ダイジェスト写真でお知らせします!

<中島町パレード>



将来のよさこいメンバーも成長中!

通りを移動して、演舞が続きます。


<ステージ前>
所変わって、今度はメイン会場の港ふれあい広場。

この直後、でした。ステージ裏を周り、逆サイドに出ようと走りし出した途端・・・配線ケーブルに足を取られ・・・アスファルトに顔からダイビング。カメラをかばったためか、手が出たのは顔面が着地するのとほぼ同時。やんちゃなおじさんのようになった顔は、幸いにも(?)記録に残っていませんが、そのために、ステージ前の写真はこれが最後の一枚。演舞・演奏は、多くの拍手をいただき好評だったのですが、ほろ苦い(というか痛い)思い出となりました。

以降、慎重すぎるくらいに注意、というか年齢を意識するようになったことは言うまでもありません・・・。すいません。気を付けますので、今後もお付き合いのほどを!

<仮面ライターT>